庭を掘ったら水が染み出てきた件について

 ガーデニングについて調べていく中で雑木の庭に興味を持ち、自分で雑木を植えてみることにしました。我が家の庭の全体像と、今回雑木を植栽する場所は下図の通りです。


 家庭菜園スペース以外の部分は芝生にしますので、敷地の南端にあるコンクリートブロック塀(CB塀)に沿って雑木を植えていく計画です。冬はほとんど日が当たらない場所ですが、夏は一日数時間は日が当たる半日影になります。それでは早速その場所を掘り進めていきましょう!


 そもそも我が家の庭は粘土質のため、水はけの良い環境を好む雑木を植栽するには適していません。土壌改良が必要だということは覚悟していましたが、この場所の土は想像以上に水分を含んでおり田んぼのような状態です。それでも穴を掘り進めていると土から水が染み出てきました


 地面の下はどういう状態かというと、地表から10cm程度の表土があり、その下は15cm程度の砂礫層(画像中央の青灰色~暗灰色の部分)、そこから下は重たい粘土層が延々と続いています。
 上の画像の水が溜まっている部分は、30cm以上穴を掘ってあるのですが、数時間もすれば水でいっぱいになってしまいました。水の量は5リットル以上ありました。とりあえず柄杓で水を汲み取って様子を見たのですが、翌朝にはまた水がいっぱいになっていました。ちなみにここ1週間ほど雨は降っていませんので、一時的な増水ではなく常にこういう状態なんだろうと思われます。

 観察していると、水は穴の底の粘土層から湧いてきているというよりも、粘土層の上の砂礫層から主に染み出ているようです。

 全面的に粘土質の庭の中でこの部分だけ砂礫層が混じっている理由は、おそらく過去にCB塀を建てる際の地盤として人工的に敷かれたためだと思います。
 砂の層は水はけが良いのですが、そこから下の重たい粘土層は水を通さないため、砂礫層のところで逃げ場のない水が常に滞留した状態になっていたようです。

 そこへ私が穴を掘ったことにより、周囲一帯から逃げ場を求めた水が集まってきたのではないでしょうか。
 この仮説が正しいとすれば、この周辺の土を雑木の植栽に適した土へと多少入れ替えるだけでは意味がありません。周囲一帯から水が集まってきて土中に滞留するような環境であれば、どんな土を入れたとしても雑木は根腐れしてしまうでしょう。

 果たしてこんな環境でも雑木の庭を造ることはできるのでしょうか!? 次回へ続きます…



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